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憲法解釈

解釈云々ではないのです。
そもそも軍隊は持ってはいけない憲法なのです。
自衛隊は紛れも無く軍隊です。
そこからおかしいのに解釈云々を変えてどうこうしよう。と言うのは間違っていると思います。
PKO等は国際社会への貢献です。が、必ず軍隊でなければならないのでしょうか?
そんなことはありません。
事実、現在の自衛隊は後方支援として主に輸送、土木、治安維持を担っています。
軍隊でなくても国際社会への貢献はできるのです。

軍隊は抑止力。との考え方も間違っています。
積極的に社会貢献している丸腰の国に対し、攻撃を加えたならば、その後の国際社会における地位が如何なるものになるか目に見える事でしょう。
今の日本は世界で有数の刀をぶら下げた武士のようなものです。江戸時代ならば抜刀しただけで取り調べ、処分対象です。
だから江戸中期の武士は刀を家に置きっぱなしだった。との話もあります。
なぜか?丸腰の相手に切り掛かり、卑怯者の汚名を浴びせられる事を嫌った為、刃傷沙汰も少なかったと言われています。
でももし、帯刀していたら?
丸腰の相手に手を挙げる事は相当の覚悟がいるのです。

もう一つ。仮に今日、日本のどこかに向けて弾道ミサイルが撃ち込まれたとして、それが着弾する前に防ぐ手立てはありません。
防ぎようのないものの為に世界的にも巨大な軍隊が必要なのでしょうか?
憲法の解釈云々言う前に、その憲法に対し違憲している現実をみていただきたい。
解釈云々でどうにかできるものならば、憲法の意味はありません。
泥棒しました。如何なる理由があろうと犯罪なのです。今日食わないと死にそうでも食い逃げは犯罪なのです。
全く違いはありません。
同盟国に守られている自国民が襲撃された!だから同盟国の敵に攻撃を加える!は集団的自衛権ではないのです。
混同してはいけません。論点をすり替えられてはいけません。
権力は必ず暴走します。
それを止められるのは民衆だけです。与党も野党もクソ食らえです。
我々が権力を監視せねばなりません。

我が国には『和を以って尊しとなす』との明言があります。
もう一度よーく考えねばなりません。

久しぶりに言いたい事を言いたいだけ言いました。
私も賢者でありたいと願います。
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